食事管理

夜食を食べると太るのか?【科学的根拠】

夜食を食べると太るのか?【科学的根拠】

どーも、まことです。
今回の記事では、夜食は本当に太りやすいのかということについて紹介していきます。

仕事などで、どうしても夕食が遅くなってしまう方などは、参考になる情報があると思います。ぜひご覧ください。

 

夜食を食べると太るのか?

夜食を食べると太るのか?

結論から言うと、現在の科学では、夜食が太りやすいかは明らかになっていません。
というのも、いくつか研究は行われているのですが、意見がわかれているからです。

2007年に報告された論文*1では、トータルの摂取カロリー量が同じであれば、体重、体脂肪除脂肪体重の変化に差はなかったと報告しています。

一方で、2013年に報告された論文*2では、早めの時間の食事のほうが減量に有利という結果を報告しています。
もちろん、*2でもトータルの摂取カロリーは同じです。

そうかと思えば、2011年に報告された論文*3では、昼食によく食べるより、夕食によく食べる方が、減量に良い結果となったと報告しています。

このように意見がわかれているため、

夜食が太るとは言い切れないのが、現在の科学的根拠にもとづいた情報です。

 

摂取カロリーを守ればOK

摂取カロリーを守ればOK

夜食が太るかどうかは現在の科学では明らかになっていませんが、今言えることは、摂取カロリーを守ることのほうが重要で、食べる時間はそこまで重要ではない可能性が大きいということです。

例えば、上記で紹介した*2の論文は、同じ摂取カロリーでも早い時間に食事のほうが減量に有利だったとしています。

とはいえ、遅い時間に食事を摂ったグループも減量には成功していました。

このことから、

摂取カロリーさえ守れば、多少の効率の違いはあるかもしれませんが、減量はできそうなことがわかります。

 

夜は食べすぎてしまいやすい

夜は食べすぎてしまいやすい

“摂取カロリーが同じであれば”、食べる時間はそこまで重要ではないと言ったものの、やはり夜食は控えたほうが良いです。

というのも、夜中は食べすぎてしまいやすいからです。

眠い状態(睡眠不足時)だと、空腹感が増すという研究報告があります。*4

つまり、夜中に食事を摂ると、”摂取カロリーが同じであれば”という大前提を守れない可能性が高まります。

できる限り夜食は控えるのが良いでしょう。

 

脂肪以外への夜食のデメリット

脂肪以外への夜食のデメリット

夜食は体脂肪以外への影響もあります。

*5の研究では、深夜の食事は、概日リズム(体内時計)を乱すと報告されています。

概日リズム(体内時計)が乱れると、睡眠のリズムが乱されます。

睡眠のリズムが乱されると、日中眠いのに、夜は眠くないといったことが起きてしまいます。

この点からは、夜食は避けるべきだと言えます。

 

以上、夜食は本当に太るのかという紹介でした。
本記事のまとめは下記です。

・「夜食は太る」は科学的には明らかになっていない。
・摂取カロリーを守れば、食べる時間はあまり重要ではない可能性がある。
・夜食は食べすぎてしまいやすいので注意が必要。
・夜食は体内時計を狂わせるので避けるべき