食事管理ーダイエット

【最新科学】太らないカラダを作る方法【ダイエット】

サムネイルー太らないカラダの作り方

どーも、まことです。
最近、サンマーク出版「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」という本を読みました。
内容は、太らないカラダの作り方ということで、多くの人が気になることだと思います。
私の感想をまじえながら、補足説明を入れながら本書の内容を紹介していきます。

今までのダイエット法はすべて間違い

世の中にはたくさんのダイエット法があります。
パッと見で怪しいとわかるものから、もっともらしいものまであります。

本書では、下記のようなダイエットの基本とされてきたようなことまで、間違っているとしています。

本書が否定しているダイエット法

・運動を増やす
・カロリーを減らす
・タンパク質を摂る
・脂肪を食べない

このようにダイエットの定番としておこなわれてきたことも間違っているとしています。

もしかしたら、これに疑問を持った方もいるかもしれません。
私もその一人です。

私は過去に短期間ではありますが、カロリーを低く抑えるダイエットをして、その結果数キロ痩せれたことがあります。
これくらいであれば、経験した方も結構いるのではないでしょうか。

ただそんなことくらいは筆者も理解していました。

どんなダイエットをしようと、体重の変化を表すグラフは、ダイエットをしている人にはお馴染みの曲線を描く。(中略)
ダイエット法によって減り方が少し多かったり、少なかったりはする。
それでも、どれも、うまくいっているように見える。
だが、半年から1年くらい経つと、食事制限をしているにもかかわらず、体重は減らなくなり、その後、無情にも増え始める

(P358〜359抜粋)

ということです。
今までのダイエットは、どんなものも最初はうまくいく。
でも、次第にうまくいかなくなる。
それは、ダイエットをしている人の努力が足りないわけではなく、ダイエット法が間違っているからなのです。

インスリンが本当の原因

本書では、上述のような今までのダイエットは全部間違いとしています。
これに関しては、ちょっと説明したくらいでは、全く信じられないという人もいるかもしれません。
もしくは、信じたくないというのが、本音なのかもしれません。

では、なぜそのように言えるのか。
最新科学に基づくと、ダイエットにおいて一番重要なのは、体内で分泌されるインスリンと呼ばれるホルモンだそうです。

インスリンの働きには以下のものがあります。

インスリンの働き

・脂肪細胞の血糖の取り込みを促進させる。
(脂肪細胞に取り込まれた血糖は脂肪合成の材料として使われる)
・脂肪合成に関与する酵素の発現量を増加させる。
・脂肪分解に関する酵素の働きを弱める。

このようにインスリンは脂肪の合成を促すホルモンとも言えるようなものです。

このインスリンは、どんなものでも食事をすると体内で分泌されます。
(以前までは、炭水化物を摂取した時のみに、分泌されるというのが定説であったが、それが間違い出ることが、すでに証明されている)

本書では、インスリンが体重が左右する要素だといえる根拠をいくつか示しています。
その中で、もっとも印象に残ったものを紹介します。

それは、1型糖尿病患者の例です。
1型糖尿病は、インスリンを産生するすい臓のβ細胞を自己免疫によって破壊してしまうという病気です。
なので、1型糖尿病になると、インスリンの分泌量が大幅に下がってしまいます。
この状態になると、患者はどれだけ多くのカロリーを摂取したとしても、患者の体重は減ってしまうそうです。

インスリンを下げる唯一のダイエット法 ーファスティングー

勘が良い方は、ここまで読んでいただいただけで、だいたい想像が付いているかもしれません。
インスリンが脂肪の合成を促すホルモンであるならば、痩せるためには、インスリンを下げればいいということです。

インスリン値を低くする方法

適切な食べ物を食べていれば、高いインスリン値を招くことはないとわかっているが、それだけでは、インスリン値をもっと低くするには不十分だ。
ある食べ物はほかの食べ物よりもインスリン値を上げないのは確かだが、すべての食べ物はインスリンの分泌を促すことを忘れてはいけない。
どんな食べ物もインスリン値を上げるのだとすれば、インスリン値を下げるには、「まったく何も食べない」という方法しかない。

(P394より抜粋)

まったく何も食べないことをファスティングと言いますが、ファスティング中は、飲み物以外口にしてはいけません。
また、飲み物も水やお茶くらいしか飲んではいけません。

何も食べないと聞くと、健康に悪そうとか、空腹感がすごそうとかというイメージがわきますが、そうではないそうです。
むしろ、ファスティングは健康に良いらしく、また、空腹感も時間が経つうちに徐々になくなっていくそうです。
本書には、このほか、複数のファスティングのメリットが紹介されていました。

ファスティングの例

本書では、具体的なファスティングのスケジュールを示してくれています。

ファスティングの期間は、数時間でもいいし、数カ月でもいいそう。
ですが、短期間の方が、多くの人が取り入れやすいということから、短期間でのファスティングについてやり方が紹介されていました。
(私には、数ヶ月のファスティングというのは、信じられませんが・・・)

短期間といっても、単発でファスティングというのではなく、間欠的にファスティングを繰り返す方法です。
具体的な例を紹介していきます。

24時間の間欠的ファスティングの例

朝食 ファスティング ファスティング ファスティング ファスティング
昼食 ファスティング ファスティング ファスティング ファスティング
夕食

ファスティングと書いてある欄では、飲み物しか摂取しません。
空欄になっているところで食事をします。

この例では、火曜日の夜に食事を摂ったら、次摂るのは水曜日の夜ということで、24時間のファスティングになります。

36時間の間欠的ファスティングの例

朝食 ファスティング ファスティング ファスティング ファスティング
昼食 ファスティング ファスティング ファスティング ファスティング
夕食 ファスティング ファスティング ファスティング ファスティング

この例では、火曜日の夜に食事を摂ったら、次に摂るのは、木曜の朝で、およそ36時間のファスティングになります。

ファスティングの筋肉への影響

痩せれるのはもちろんですが、気になるのは健康などへの影響、特に私が気になるのは、筋肉への影響です。

本書には、筋肉への影響にも触れていました。
人間は食べ物がないときに筋肉を燃やすことはない
そうでなければ、人間はいままで生き残ってこれなかっただろうとしています。

大昔、人間が狩りをして生きていたような時代に、食事を摂れないからといって、簡単に筋肉が落ちてしまっていたら、さらに獲物をとれなくなってしまう、というような意味です。

そう言われれば、そんな気がしてしまいます。
ただ、この主張に関して、特に論文による根拠が示されていたわけではないのが気にかかります。

また、私のように筋トレをしている人たちは、生活に必要以上の筋肉をつけています。
そういった筋肉もファスティング中に維持されるのかについては言及されていませんでした。

まとめ

今回の記事では、サンマーク出版「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」という本の内容を紹介してきました。

世界最先端の医学分析によると太らない食事法は、何も食べないこと(ファスティング)だそうです。

本記事では、間欠的にファスティングをする方法をざっくりと紹介しましたが、本には、ファスティングを続けるコツや途中で食べる食事もどんなものがいいかなどが紹介されています。
もし気になった方は、是非購入してみてください。