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プロテインは飲み過ぎると太る??

プロテインは飲み過ぎると太る??

どーも、まことです。
今回の記事では、プロテインの飲み過ぎると太るかについて解説していきます。

「プロテインを飲みすぎると、太るって聞いたことあるんだけど、それって本当??」

こんな疑問を解決します。

タンパク質では太らない

タンパク質では太らない

結論から言いますと、プロテインの飲み過ぎによって太ることは、基本的にはありません。

もちろん、糖質がたくさん入ったプロテインは別です。
しかし、ほとんどのプロテインの主成分はタンパク質で、糖質はあまり含まれていないはずなので、問題ありません。

実は、理論的には、タンパク質も過剰に摂りすぎると、脂肪になる可能性はあります。

とは言え、体重1kgあたり4.4gのタンパク質を摂取しても、体脂肪は増えなかったという研究報告があります。*1

この体重1kgあたり4.4gのタンパク質というのはかなり多い量です。

体重70kgの人であれば、1日あたり308gのタンパク質ということになります。
308gのタンパク質を他のもので例えると下記のようになります。

豚バラ肉に換算すると、約2.1kg
鶏胸肉に換算すると、約1.6kg
プロテインに換算すると、約14杯

上記のような、かなり多めのタンパク質を摂取しても、体脂肪は増えませんでした。

タンパク質が脂肪に変換されることは理論上あり得ても、実際問題、起こる可能性は低いということです。

つまり

タンパク質が主成分であるプロテインを大量に摂取しても、太る可能性は低いです。

 

なぜタンパク質では太らないか

なぜタンパク質では太らないか

タンパク質をたくさんとっても太らないのは、DIT反応が鍵になっています。

DITとは「食事誘発性体熱生産」のことです。
食物を摂取すると、消化したり、エネルギー化するのに、カロリーが消費されます。このことをDIT反応と言います。

また、食事をした後に体温が高くなるのは、このDIT反応によるものです。

糖質・脂質・タンパク質の量はDIT量は下記のようになっています。

糖質:摂取カロリーの約5%
脂質:摂取カロリーの約4%
タンパク質:摂取カロリーの約30%

 

上記のようにダントツでタンパク質のDIT量が大きいことがわかります。

タンパク質は、分子の構造が複雑なため、消化吸収および、代謝で高いDITが発生します。

タンパク質はDITが高いので、摂取カロリーが多くても、消化・吸収でエネルギーを多く消費します。
そのため、タンパク質を多く摂取しても、太りにくいのです。

 

余分なタンパク質は体内でどうなるか

最後に余談ですが、摂りすぎた時の余分なタンパク質はどのようになるかについて紹介します。

余分なタンパク質の末路は下記の3通りです。

・排出される
・脂肪に変換される
・別のアミノ酸に変換される

それぞれ解説していきます。

排出される

これは説明するまでもないかもですね。
一番思いつきそうなものです。

余分なタンパク質が排出されるも言っても、タンパク質はそのままで排出されず、分解されてから排出されます。

タンパク質は分解されるときにアンモニアが生成されます。
このアンモニアのせいでタンパク質を多く摂取していると、血液検査の結果が悪く出ることがあります。

 

脂肪に変換される

一番みんなさんが気になるところかと思います。

タンパク質は、体内で糖質などさまざまなものに変換されます。

このように生成されたものは最終的には、脂肪になってしまいます。

しかし、上でも紹介したように、理論上脂肪になる可能性があっても、実際にそうなる可能性はかなり低いです。

 

別のアミノ酸に変換される

もともと、タンパク質は体内で消化されると、アミノ酸になります。

そのアミノ酸が体内で過剰にあると、アミノ基転移酵素により、別のアミノ酸へ変換されたりします。

アミノ基転移酵素はビタミンB6から作られるので、タンパク質の摂取量が多い人は、ビタミンB6が不足しないように気をつける必要があります。

 

以上、タンパク質を摂りすぎると太るのかについて解説しました。
プロテインは飲み過ぎると太ると思っていた人の方が多かったののではないでしょうか?
これからは気にせず、どんどんプロテインを飲んでください(笑)