サプリメント

スポーツドリンクの種類

どーも、まことです。
今日は、スポーツドリンクについて話していきます。

スポーツドリンクの種類

皆さんは運動中にスポーツドリンクは飲みますか?
私はスポーツドリンク特有の味があまり好きではないのであまり飲みません(笑)
しかし、スポーツドリンクはただ好き嫌いで飲む飲まないを決めるものではなく、
汗をかいたりして失われた水分とミネラルを補給する役割を持っている“機能的な”飲料です。

普段からスポーツドリンクを飲む方は、何気なくスポーツドリンクを選んでいるかもしれません。
でも、実は、スポーツドリンクには2種類あるのをご存じでしょうか?
アイソトニックタイプハイポトニックタイプというのですが、聞いたことありますか?

今は知らなくても大丈夫です。
今回の記事で紹介するので、覚えて行ってください(笑)

 

アイソトニックタイプ

スポーツドリンクの2種類の内の1つが、アイソトニックタイプです。
このタイプは、もう一つのタイプに比べ濃いものとなっています。

濃いといいましたが、この濃度が、吸収において大きな役割を持ちます。
少し難しい話となりますが、アイソトニックタイプは、安静時の体液と同等の浸透圧(濃度と読み替えてもらっても大丈夫です)を持ちます。

そのため、安静時に摂取することによって、水分や含まれる糖分,ナトリウムが素早く吸収されます。
逆に言えば、アイソトニックタイプのスポーツドリンクは、運動中に飲むのには適していません。
飲んではいけないという意味ではなく、水分補給として最適ではないということです。
ただし、2~3倍に薄めれば、適切な濃度になります。
(2~3倍に薄めるとは、水を加えて、体積を2~3倍に増やすということです。)

安静時に飲むといっても、運動していないときに飲むんじゃスポーツドリンクじゃないじゃないかと思われた方もいらっしゃるかと思います。

安静時というのは、運動中ではないという意味であって、アイソトニックタイプのスポーツドリンクの一番効果的な飲むタイミングは運動終了後です。
運動終了後の早い段階で飲むことによって、疲労回復を早める効果があります。

アイソトニックタイプの飲料の例としては
・アクエリアス(大塚製薬)
・ポカリスエット(コカ・コーラ)
・GREEN DA・KA・RA(サントリー)
などがあります。

 

ハイポトニックタイプ

スポーツドリンクの2種類のもう一つのタイプが、ハイポトニックタイプとなっています。
このタイプはアイソトニックタイプと比べて濃度が薄いものとなっています。

このタイプは、運動時の体液と同等の浸透圧をもつので、運動時の水分補給に効果的です。
ハイポトニックタイプの飲料の例としては
・VAAMウォーター(明治)
・スーパーH2O(アサヒ)
などがあります。

 

見分け方
(アイソトニックとハイポトニック)

アイソトニックタイプとハイポトニックタイプの違いをしてきました。
それではこの二つはどのように見分けたらいいのでしょうか。

見分けがつかないと、せっかく役割の違いがわかっても意味がないので、見分け方もしっりおさえておきましょう。

先にお話ししましたように、アイソトニックの方が濃いです。
濃いというのは、糖質(炭水化物)が多く含まれているということです。

多く含まれているかどうかは、ペットボトルに書いてある成分表を見ていただければわかります。

具体的な数字で言うと
アイソトニックタイプが100 mlあたり4~6 g
ハイポトニックタイプが100 mlあたり2~3 g
の炭水化物がそれぞれに含まれています。

例えば、

アイソトニックタイプのアクエリアスだと100 mlあたり4.7 gの炭水化物が含まれていて、
ハイポトニックタイプのスーパーH2Oだと100 mlあたり2.9 gの炭水化物が含まれています。

この例に漏れるものもありますが、
炭水化物が多いと、アイソトニックタイプ
炭水化物が少ないと、ハイポトニックタイプという認識でだいたい大丈夫です。

スポーツドリンクの重要性

運動するときは、水分補給が大切というのは、皆さんも周知のことだと思います。
それに加え、塩分の補給も大切だと聞いたことはないでしょうか。

実は、塩分の補給はかなり重要で、むしろ水のみの補給はリスクをもたらすのです。

では、なぜ塩分の補給が必要なのでしょうか。

運動すると、体液や血漿(血液の液体成分。血液から血球を除いた残り)が減少します。
水分に加え、塩分も補給した場合には、これらの現象は、速やかに回復します。

しかし、水分のみを補給した場合は、少しは回復しますが、ある一定レベルを超えると、飲んだ水は尿となるだけです。
(体内では、ある一定のイオンなどの濃度を維持する必要がありますが、水だけを飲み続けても、尿として出すことによって、濃度を維持しています。)

スポーツドリンクには、塩分(ナトリウム)も含まれているので、水分と同時に補給することができます。

冒頭では、私は、スポーツドリンクの味が好きではないので、あまり飲まないといいましたが、その代わりに塩飴などをなめたりしています。

 

経口補水液

スポーツドリンクの話をしたついでに似たようなものである経口補水液についても少しだけお話しようと思います。

経口補水液というのは聞いたことがあるでしょうか?
スポーツドリンクとあまり違いが分かりづらいですが、若干性質が異なります。

経口補水液は軽度から中度の脱水症状の際の水分補給を目的に作られています。
一般的なスポーツドリンクよりも、ナトリウムなどのミネラルが多く含まれていて、糖分は少なめになってます。

つくられた目的からもわかりますが、経口補水液は基本値段が高いので、日常の水分補給というよりかは、緊急時の水分補給という意味合いが強いです。

 

最後に

今回は、運動時の水分補給について紹介してきました。
運動するというと何をするかということに目が行きがちだと思います。
しかし、水分補給も、安全に運動をおこなう上でかなり重要なものです。

スポーツドリンクというと、ただの水分補給の1つの方法という風に、あまり重くとらえないことも多いですが、上で紹介したようにアイソトニックタイプの飲料は、運動後の疲労回復を早めたりという効果もあるので、いつも水ばっかり飲んでいるという人は、試してみてもいいかもしれません。

・スポーツドリンクには、アイソトニックタイプハイポトニックタイプの2種類がある。
・アイソトニックタイプは、安静時に飲むことが好ましい。
・ハイポトニックタイプは、運動時の水分補給として最適。

 

参考URL
水分補給のサイエンス(pdf)
経口補水液OS-1 公式HP
アクエリアス 商品情報 公式HP
スーパーH2O 商品情報 公式HP