サプリメント

オリーブオイルについて【健康】

どーも、まことです。
今日は、健康によいとされているオリーブオイルについて話していこうと思います。

油の種類

まず、オリーブオイルの話をする前に、油についての話をしていこうと思います。
油には、いろんな分類がありますが、大きな分類では、飽和脂肪酸不飽和脂肪酸というのがあります。

専門的な話をすると、
飽和脂肪酸は分子中に二重結合も持たないもので、
不飽和脂肪酸は分子中に1つ以上の二重結合をもちます。
しかし、こんな話をしても、意味がわからないという方も多いと思いますし、今回の話にはこんなことわかっていてもは、あまり役に立ちません。

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いが分かりやすい身近な例としては、以下のものがあります。
飽和脂肪酸というのは、常温で固体のものが多く、牛肉などに多く含まれます。
不飽和脂肪酸というのは、常温で液体のものが多く、魚や植物に多く含まれます。

オリーブオイルの主成分はオレイン酸という物質で、
オレイン酸は、不飽和脂肪酸の1つです。

なぜオリーブオイル?

オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は不飽和脂肪酸の1種ということをお話ししました。
不飽和脂肪酸には、健康によいといわれるものがいくつかあります。
その中でも、オリーブオイルがなぜ健康によいといわれるのかについて紹介します。

私たち日本人は、食用油として大豆油やごま油をよく使用します。

地中海沿岸部に住む人々は、食用油としてオリーブオイルを使用します。
そういった事実に加え、地中海沿岸部に住む人々の心疾患による死亡率が低いことが研究によって明らかにされました。
これらのことが関連付けられ、オリーブオイルの健康効果が注目されるようになったのです。

健康に良いという根拠はない⁉

上記のような背景もあり、オリーブオイルの健康効果について注目され、スーパーなどで、たくさんのオリーブオイルが取り扱われるようになりました。

でも実は、オリーブオイルの健康効果について科学的には証明はされていないのです。
むしろ、私が今回調べたかぎりでは、効果がないという結果を示した調査が見つかりました。

私が、見つけた調査結果の一つには、
飽和脂肪酸を一価の飽和脂肪酸で置き換えても心疾患の発症率や、それに伴う死亡率は変わらない」という解析結果がでたということが書かれていました。
これについて解説していきます。

この記事の最初に、「不飽和脂肪酸とは、1つ以上の二重結合をもつもの」という説明をしました。
調査結果にあった一価の飽和脂肪酸とは、1つの二重結合をもった不飽和脂肪酸のことです。
そして、オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は1つの二重結合をもった一価の不飽和脂肪酸です。
調査結果が示すのは、日常的に使う食用油(飽和脂肪酸)などを、オレイン酸などの一価の不飽和脂肪酸に置き換えても心疾患の発症率などは変わらなかったということです。

この調査には、この結果を補填する事実としては、以下のことも紹介していました。
日本人が普段主に使用しているキャノーラ油などにもオレイン酸は多くふくまれており、摂取量は比較的多い
このことからは、日本人が、普段使用している食用油をオリーブオイルに変えても、健康によいといわれる不飽和脂肪酸の摂取量が劇的に増えるわけではないということがわかります。

このほか、地中海沿岸部に住む人々の心疾患による死亡率が低いことの理由として、オリーブオイル、特にバージンオリーブオイルに含まれているポリフェノールなどの成分によるものではないかということをあげていました。

余談ーオリーブオイルの種類ー

最後に余談ですが、皆さんは、オリーブオイルの種類として、エキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルというのを聞いた事がありますか?
聞いた事のあるという方は多いと思いますが、それぞれどんなものかちゃんと区別できている方はすくないのではないでしょうか?
今回は、それぞれを紹介して終わりたいと思います。

エキストラバージンオイル
エキストラバージンオイルとは、オリーブの果実を搾って、ろ過しただけで化学処理などを一切していないオイルです。
また、それだけでなく、酸度が100 gあたり3 gを超えないなどの基準を満たしたものでないと、エキストラバージンオイルとは名乗れません。

ピュアオリーブオイル
ピュアオリーブオイルとは、品質が劣るオリーブオイルを精製したものを普通のオリーブオイルとブレンドしたもののことです。
エキストラバージンオイルと比べると香りや味は劣ります。

以上、オリーブオイルの健康効果について紹介しました。